当社の製品企画・開発部門では、ユーザーの多様なニーズと自動車産業の技術革新に応えるべく、新しい価値を創造する自動車部品 の研究・開発に取り組んでいます。初期構想から設計・試作・性能評価、さらには量産化に至るまで、各工程を専門チームが連携しながら進行。安全性、耐久性、使い勝手を追求した部品づくりを通じて、自動車の未来を支えていきます。

自動車用エアロパーツは、車両の周囲を流れる空気の抵抗や乱流を抑えることで、走行安定性や操縦性を高めるための重要な装備です。フロントスポイラーやリアウイング、サイドスカート、リアディフューザーなどが代表的で、それぞれが車体下部や後方の空気の流れを最適化する役割を担っています。

これらのパーツを装着することで、高速走行時の車体の浮き上がりを抑制し、タイヤの接地性を向上させる効果が期待できます。また、空気抵抗の低減により燃費性能の向上にも寄与します。さらに、デザイン性の高いエアロパーツは車両の外観を引き締め、個性的でスポーティな印象を演出します。

エアロパーツは、機能性とデザイン性を兼ね備えたカスタマイズ要素として、多くのドライバーに支持されています。

弊社ではカーボン素材とFRP素材を使用したエアロパーツの開発、生産を承っております。国産車から輸入車まで車両をお預かりし開発を行います。開発後に生産時に使用します「生産型」を作り生産作業へと進んで参ります。オリジナルのエアロパーツを作りたい!とお考えの方はお気軽にお問合せください。
本企画は、昭和時代に生産された国産車・旧車を対象とした専用パーツの開発を目的としています。当時のデザイン思想や走行フィーリング、時代背景を尊重しつつ、現代の技術と品質基準を取り入れることで、安心して長く使用できる製品を提供します。外観デザインは、昭和特有の直線的で力強いスタイルや、クロームパーツ、シンプルかつ存在感のあるフォルムを再現。内装・外装パーツともに、純正の雰囲気を損なわない「当時風デザイン」を重視しています。一方で、素材や製造精度、耐久性については現代基準を採用し、経年劣化しにくく、メンテナンス性にも配慮。旧車オーナーが抱える「部品供給不足」や「安全性への不安」を解消することを目指します。本企画は、昭和の名車を単なる展示物ではなく、「今も走れる文化遺産」として次世代へ継承するためのパーツ開発プロジェクトです。

エアロパーツ以外のパーツ企画、開発も行っております。弊社独自のブランディングで昭和時代の車両に向けたパーツを企画しております。SHOWWA(ショウワ)ブランドとなり、純正パーツの入手が困難で「車検が通らない」とお困りの方がいらっしゃると思います。マフラーやボディパーツ、その他アクセサリーなどを今後企画し販売へ向けて動き出したいと考えております。